28日目 5月 7日 (水)
7:20 起床。 晴天。眩いばかりの天気だが、風が涼しく丁度良い。
隣りの青々とした芝生のゲートボール場では、早くから年配の方々が白熱中。
寝具整理。ブログ書き込。
9:30 昨晩買ったパンとドリンクで朝食。
その後お湯を沸かし、カップめんも頂きました。
10:30 ご飯を、1,5合分炊く。
11:15 炊けたご飯を、使い捨てパック2ヶに写し、新聞紙で包む。
ゲートボールのお爺さんが、挨拶をしてきた。
ここ界隈には、毎年沢山の渡り鳥(キャンピングカー)が滞在しに来るとのこと。
12;10 パソコンの電源を、サブバッテリーから、シュガーソケットに、切り替え出発。
今日は、薩摩半島突端の「長崎鼻」まで向かってみる。
しこは、ナビによると、「パーキングガーデン」と、表示されている。
出発するや否や、奇天烈不可思議な建物発見。
直径40メートルほどのラクビ―ボウル型で金属製。
色はシルバー、で窓も連なる。
其れが2体、コンクリート製の近未来を思わせる建造物に45度の角度でくっ付いている。
他に中央やね部分に、これまた大きくて風の谷のナウシカのオウムの様なものが乗っている。
他にもコンクリト製の、アートな通路の屋根。
看板には、「ふれあいプラザなのはな館」とある。
プールや体育館、工芸、絵画など、スポーツ文化複合施設の様だ。
建物が複雑で、いったい何処が入り口なのか分からない。
そのせいか、通路に、色分けした行先別の案内の、ラインがひいてある。
進んでみると、中央の方には、半径25メートルほどの、ループ状のスロープが。
しかし、今日は休刊日の様だったので引き返す。目は楽しませてくれた。
12:50 お菓子をつまんで、再出発。
13:00 スーパー「プラッセ」にておかずの買い物。
牛味付けミノ牛味付けミノ、三ツ矢フルーツサイダー、サントリ-DAKARA、カットパイン、ポテトサラダ、ヨーグルト、756円
いぼ隙温泉を抜け、指宿市山川港へ
13:40 山川フェリーターミナル、山川漁港の内港次に外港と。
外港では、カツオ船から、冷凍カツオの積み下ろしが行われている。
下ろされた凍ったカツオは、ゴロゴロと、仕分け用溝型コンベアーに乗る。
そして、一辺が約1メートルの、四角い金属のケースに積み込まれる。
ケースの側面が、金網に成っていて、中のカツオがぎゅうぎゅう詰だ。
暫し一服。
15:05 道の駅「活お街道」
大井氏にお土産の「鰹節ラーメン」を購入。
15:30 常温保存が効くので、郵便にて送る。
本道よりか、海に近い裏道を抜けて長崎鼻方面へ。
その様に細めの、裏道を利用すると、かえって大きな視点、日本を旅してると言う感じがする。
丘を抜けると、突如海辺べの方に、二こぶラクダの様な巨大な岩山が。
その右側には、まったく、富士山の形の山。
ラクダの方は「竹山」、富士山型は「開聞岳」(かいもんだけ)。
16:05 とうとう、薩摩半島では突端の、長崎鼻到着。
現在、「長崎鼻パーキングガーデン」駐車場。
まずは腹ごしらえ。
先ほどの、牛味付けミノを焼き、朝炊いたご飯と一緒に食べる。
ポテサラも忘れす、デザートにはパイン。
周りの人の事は、美味しいので気にしない。
よいよ、これからさらに徒歩にて先端へ。
なだらかな坂を下る。
左側のは御土産屋。
100メートルほど下ると、朱色の竜宮神社。
さらに先のは、白灯台。
そこ下れば、岩場になる。
幅1メートルはどのコンクリート遊歩道が、途中途切れ途切れに。
それから先は本当の岩場。
更に進めば波紫吹。
行ける岩場の処まで。
とうとうサンダル波かぶる。
ここまでくれば良しとしよう。
戻りは少し汗ばんで、風がとっても気持ち良い。
17:30 我が家に。ブロ後書き込。
17、50 岬に、手を振る。又いつの日か。
お日様が、開聞岳に近づいて、夕日も間近。
直ぐの丁字路を左折で、開聞岳への間直ぐな道。
お~開聞岳のダイヤモンドリングだ。眩しい。
開聞岳すそのの、いぶすきゴルフ場の展望台へ。
先ほどから書き込している景色が一望。
遠くの方に灯台が、小さく見える。
18:25 開聞十町の、かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場見学
ここは、無料キャンプ場なのか?
テントが一つ他には、遠くのコテージらしき所から楽しげな声が。
ここはコインシャワーが有る。
とりあえず、手洗い洗濯。
19:15 洗濯終了。出発。
一旦そこから離れたものの、手洗いした洗濯物は、脱水があまく、其のまま干しても滴が垂れてくる。
途って、一旦車外で干さなければならない。
明日朝から干すことを考えれば、人目の少ない今のキャンプ場が、適していると考え、買い物をして戻ることに。
道を下った、国道226号線沿いの「Aコープかいもん店」にて買い物。
鍋用白菜セット、もやし、厚揚げ、十六茶、煎餅、パン、鮭切り身。772円
以上を購入ご、先ほどのキャンプ場に戻りる。
19:45 傾斜の良さそうな所(寝る時頭が低くならない様)に駐車。
鍋に具と汁を注ぎ、準備だけして、テレビを見ながら寛いでいると、車のライトと、近づく音が。
20:20 トントンと、誰か窓をノックする。
「御泊りですか・・・?」と、言う声が。
どうやら其処の管理の人。
ここは有料だったんですか、と尋ねると。
「そうなんです」の返事。
入り口に、何も書いてなかったと、言ううと。
「チェーンに小さいく書いてあるんでが」と。
しかし、チェーンは張られておらず、脇の方に。
あれでは見えないですよ言うと。
係の人は「すみません」と、一言いうと、更に係員は、
「もし泊まるのなら、国道まで下りて、右折するとファミリー的が有ります」
「その脇に、誰でも無料の駐車スペースが有りますので」と教えてくれた。
準備した鍋の汁を、溢さないよう坂道を下る。
20:30 駐車スペース到着。
21:10 鍋を作り、NHKのプレミアムドラマ 「かすていら」を、見る。
歌手・さだまさしが書いた、初の自伝的実名小説、待望のドラマ化!昭和38年、長崎を舞台に繰り広げられる、愉快でやがて切ない、ペーソスあふれるホームドラマ
面白かった。後、泊。