21日目 4月30日 (水)

7:15 起床。雨天。雨天のため、寝具整理は後回し。

少しうとうとと。

7:50 取り合えず出発。

国道3号線を、南下し、鹿児島方面へ。

8:00 雨宿りできる、八代市平山新町の、南九州西回り道高架下で寝具と、収納ボックス内衣類整理。

8:40 昨日、久留米市梅満町の、スーパー「レッドキャベツ」にて買ったチキンサンドで、朝食。

8:55 再出発

9:00 ドコモに、クロッシー7GB規制解除の予約を、数日前入れていたのだが、今日一日なので予約を取り消す。

9:20 八代市二見赤松町のトンネルを抜けると、日が差していた。

9:40 葦北郡芦北町田浦字四反田(葦北郡芦北町)の「おべんとうのヒライ」にて、豚ホルモン317g 584円と、ご飯145g 87円+税計724円購入。

店内で、ホルモン半分残して食べる。

美味しかった。

もう半分は、さらにご飯を買って、後で食べることに。

10:00 弁当や脇の交差点を超えると、「道の駅たのうら」そこでトイレ、歯磨。

地元の、おばさんたちの努力か、トイレはが綺麗。

後、シートに座ると、お腹の方で、プツッと音が(又、音シリーズ。大概良くない事)。

予感どうり、ベルトのバックルが、とれたのだ!

少し太ったのかな?と、修理をする。

高い街灯2基に、ロープが張られ、鯉のぼりが12匹。

雨で湿っているのか、元気が無い。

***電圧チェック***

パソコン使用時、12,3V。

ここんところ、曇りもあって、節約節約で利用。

それでも、この有様なので、少し心配だ。

11:00 道の駅を後に。

曇っていても、暖かいので、少し窓を開けて走行。

空気が、澄んでいる。 ♫は、「kristina train」

芦北町大字小田浦の、短いトンネルを抜けると、そこには湾が広がる。

海水浴場も有る様だ。「芦北白浜ビーチ&海浦海水浴場」

天気が良ければ、より一層輝いていたのに。

芦北ボウル(ボウリング場)近くで国3号線から逸れ入り組んだ入江方面へ。

くねくねと、一山超えると海辺で、そこには「SGET芦北メガソーラー発電所」が。

そこの電光表示板には、曇っているのに、現在の発電出力、3732KWと表示。

実に、うらやましい。

大量のソーラーパネルで、一枚で良いから分けて欲しい。

大瀬鼻、黒崎鼻、明神鼻、大門鼻?を、巡る。

途中、長浜の三つ島海水浴場に。

のどかに広がる浜辺。

のんびりと2,3人の釣り人。

名前の由来は、浜から3~400メートル沖に、小さな島が同間隔で浜辺と平行に、三つ並んでいるからとの事。

一寸したバーベキュー用の炊事場が有る。

5,6匹の、子猫がうろうろとお出迎え。

とっても人なつっこいが、やるエサが無い。

昨夜の鍋を洗うとすると、エサと間違えすり寄ってくる。

すまん。

12:40 そこで、先ほどの弁当屋の残りで昼食。

後、先へ。

明神鼻手前で、白いトタンで出来た、ビニールハウス状のいくつかの建物を目に。

佐々木水産さんの、ヒラメの養殖場。

病気持込みNGで、少しのぞいただけ。

13:25 再び国3号線に合流。

13:30 水俣市役所前。

遠い昔、小学校の教科書でしか知らないあの、水俣病の水俣。

とうとう、そんな所まで来てしまったんだなー。

水俣の街を車で散策。

ついで、湯の鶴温泉まで行ってみる。

山間のひなびた温泉。

2:40 「道の駅みなまた」に、立ち寄る。

そこの、バラ園を見学後、売店でシュークリ―ムを。

其の奥の、恋人もいないのに、願望を込めて「恋人の聖地」」と言う、岸壁へ。

海に向かって、段々に成った側面の波が打ち付ける所がが、ゆったりとウエーブ状の岸壁。

500mほどの長さ。沖合に遠くに、長島が見える。

この一帯は、サッカー場や、テニスコート、公園など、大きな複合広場に、なっているんだなー

15:35 先へ出発。

15:40 オレンジロードに、逸れてみる。

これと言って見どころは無いが、ロード左右の斜面には、オレンジ、みかんの木々が茂っている。

所々に、無人販売所が有り、90リットルのゴミ袋位の袋に、一杯詰め込んで置いてあるのだが

なんと、それで500円の安さ。

16:30 国3号を一旦それ、長島に向かってみる。

16:40 黒之瀬戸大橋を渡り黒之瀬戸大橋を渡り島へ。

空色のこの橋も、海から相当な高さだ。

長島へ渡る国道389号線、島に渡り少し走り山上の右カーブを回ると、一挙に海が広がる。

(東シナ海)生まれてこのかた、こんな名前の海に出くわしたことは無かった。

見下ろす先の半島には、段々畑。

ふもとには、綺麗な海岸。

段々畑では、赤土ジャガイモを、収穫する姿が。

車を走らせ、海岸縁まで下りてみた。

外に出て煮ると、また違う潮の香り。

敷き詰めてあるテトラポットを、飛びわたる。

遠くの海の島々には、雲の切れ間から、日が差していた。

この地に、足跡を残せた事実に、感謝。

車を、ターンさせようと、そばの家屋の駐車場へ。

家屋のシャッターが上がっていたので、ふと中を。

中は空き家の倉庫。

あれあれ奥に何やら、高さ2メートルを超える包丁を翳す鬼のオブジェ。

体は、荒縄をぐるぐる巻いて、顔は木彫りと、流木の鼻、耳はホタテの貝殻。

よく出来ているが、手作り感満載。

近所の人に聞くと、二年に一度、「造形展」なる、イベントが有るのだと。

各地区から手ず栗の、色んな総計を出品するのだと。

他のは、道の駅などに河童など展示してあるそうな。見に行こう。

16:30 国道389号線島内の終わりに有る、長島海峡横断国道フェリー乗り場駐車場に。

リアドアを開け、テーブルを出し、赤いきつねとつな缶を食べる。

帰りは暗い中、県道47号線で、島の東側をまわる。

離島前、県道47号線と、国389合繊が、交わる交差点脇の、温州みかん発祥の地「東町」のモニュメントが素晴らしかった。

あの島から見えた、美しい景色はすっかり闇の中、いや心の中に。

19;55 黒之瀬戸大橋を渡り、離島。

 夜のとばりが下りた三号線は、空いている事もあってか、車らも多少の早走り。

中には、帰宅を急ぐ者も。

私は、急ぐ必要が無い。

そもそも、家が無いのだから、帰宅を急ぐと言う、概念が無くなったのだ。

今夜は、いつもより、少しだけ長く走ろう。

21:20 薩摩川内氏(サツマセンダイ)に、着。

川内と書いて、センダイと言うのだと。

21:30 スーパー「プラッセ」にて、サイダー、スコール(乳性炭酸飲料)、ヨーグルト、タコから揚げ、パン2ヶ購入。

少し泊する場所探しで、てまどう。

23:15 後陵下公園駐車場にて、歯磨き、泊。