27日目 5月 6日 (火) 振替休日

7:20 起床。 曇り。雲を透かして薄らと太陽が。

ここ連日暑い日が続いていたが、昨日は午後位まで、小雨が降る天気だったので、昨夜肌寒く明け方まで、何度かトイレに起きた。

近くのローソンにてトイレ、ヨーグルトドリンク購入。寝具整理。昨日タイヨーで買った、サンドイッチ、ヨーグルトドリンクで朝食。

ブログ書き込。

8:50 鹿児島市役所に問い合わせていた、もう一つの筋トレ施設、「鹿児島アリーナ」を見に行く。

9:25 総合受付で見学を告げ、トレーニングルームへ。

なんと、4日前筋トレで利用した、「鴨池ドーム」での初回講習を、受け持って頂いた、のかわゆい女子指導員遭遇。

こちらの施設も、受け持っているとの事だと。

9:35 見学を終える。(フリーウエイトは、ダンベルのみだが、部位別マシーンは有る)

見学を終え、今日は薩摩半島の、岬をめぐることに。

国道226号線と平行し、比較的海に近い産業道路を南下。

左向こうの桜島が、どこまでも付いてくる。

暴走するバイク、車間をすり抜け先へ。

やがて道路は、国226と合流、一挙に海が開け、車は海岸線へ。

鹿児島湾に広がる、大きな大きな「JX日鉱日石石油コンビナート」横切る。

11: 20道の駅「喜入」KIIREにてトイレ休憩。

すぐの橋を渡った隣りの、「いきいきふれあい広場」へ。

広々とした空間と、ボーとポート。岸壁にはやはり釣り人。

ここでは、脇にコンビナートが迫る。

直径100メートルは有ろうかと思われる、円錐のタンクが、幾つも立ち並ぶ。

ニュースなどでしか、お目に架かれなかった。

日差し、風共に穏やか。

先へ進もう。

11:50 国道226号線と平行して、鉄道指宿枕崎線が走る。

前之浜駅を過ぎると、直ぐ脇に線路が。

海、道路、線路がピッタリ寄せ合う、そして暫く一直線。

今日の波は、ささやくように。

12:07  道の駅「いぶすき」に。

駐車場、混んでるぞっと。

中はどこも似たような物だぞっと。

裏の見晴台は、鹿児島湾一望だぞっと。

いちお。立ち寄ったぞっと。以上。

12:15 標識に、「篤姫ゆかりの地」と。

国道を海側へ下り、戻り方向へ少し。

案内看板には、散策コースと。

トイレ、書き込み後、散策することに。13:10

1、今和泉島津家墓地。2、他の神様(たのかんさ)。3、豊玉姫神社。4、孝女「袈娑子」の碑。

5、岩本のの町割、6、今和泉島津家屋敷跡石垣、7、今和泉島津家手水鉢

14:15 散策を終え戻る。

暫く走ると、左前方に島が。

よく見ると、島と陸地を人が行き来している。

そばには、エコキャンプ場の看板が。

14:35 指宿市東方エコキャンプ場の駐車場へ。

近くの人に尋ねると、島まで渡れるらしい。

駐車場の奥に有る。キャンプ場を抜けてた所から、徒歩で渡れるのだと。

島の名前は「知林ヶ島」(ちりんかじま)

引き潮の時に限り、道が現れるのだ。

早速島へ。

キャンプ場を抜けるのに300メートルほど。

島へは、殆んど粗い砂地で、幅は約20メートル。

両側は砂浜になっており、両方から寄せる穏やかな波。

中央部が、かまぼこ状に高くなっている。

今日こそは、サンダルが大正解。

歩くと、両端は水分が多く柔らかい為、歩きにくい。

しかし、やや高い中央部は、硬めで歩きやすいが、貝殻のは破片が多く、足裏に入って少し痛い。

島までは、800メートル?歩けば約30分。

祝日のせいか多くの人が歩いている。

はだしの人やら、サンダルや、かたや長靴、靴の人。

各々苦労の歩きの様だ。

島に付くと、遊歩道の案内版。

案内人が、階段を上ると一周する遊歩道が有りと。

遊歩道は、右回りが良いと言う。

後半下りで、楽との事。

ええ、でも一周なので、下ればまた、登らなくては?と、頭の中でその説明に不信感。

それでも、一よ行ってみる。

徒歩で一周3キロ近く、約1時間20分ほど。

景色も良いとの事。

今日は、16時半以降潮が満ちてくると。

そうなると、実費で海上タクシーになるとの事。

15時なので、時間は余裕ありだが、過去にそうなった人ありとの事。

階段を上ること5分展望台に。

眺めはよく、鐘が中央に一つ。

女子二人、鐘打ちをためらいがちだったので、遠慮せずにと促す。

それでも優しく数回鳴らす。

何の鐘と聞くと、幸せの鐘と答えてくれた。

此方は、幸せ?本当にかよと、つぶやき、火災の半鐘より激しく連打。

女子ニヤリ。

後、遊歩道を進んでみる。

が、最初道は、コンクリートで整備されていて、幅も2メートル程有るものの、行けども行けども景色無。

道の両側は、密林地帯。

30分以上歩いて、やっと展望台一つで、ちょこっと景色が。

後半は、少し景色も見れた。

案内人が右周りを、告げる訳がここに。

少しでの良い処を後半にか。

しかし、案の定下れば登りが。

しかも、土道。

最初の階段を下り、帰り道。

少し歩いては、貝殻破片を、片足づつ揚げ、振り落す。

こんなトカゲ、テレビの砂漠の映像で見たような。

しかし、人は何故あえてそう言う処を、渡ろうとするのか?

単なる好奇心?

それとも、達成感?

それは、色々寄り道をしてきた自分が、一番よく知っている事だろう。

17:10 我が家へ。足洗い。ブログ書き込。

陸繋島(りくけいとう)とは砂州によって大陸や大きな島と陸続きになった島のことである。

海岸近くに島があると沖からの波が島の裏側で打ち消しあい、波の静かな部分ができる。ここには沿岸流などで運ばれてきた砂が堆積しやすく、やがて海岸と島を結ぶ砂州が成長し陸続きとなる。この砂州のことは陸繋砂州(りくけいさす)あるいはトンボロ(tombolo)という

***電圧チェック***

パソコン使用時12,4V

最近は、サブバッテリーとフロントシュガーソケット側(メインバッテリー)を、こまめに切り替えている。

18:55 再出発。日も暮れかかっている。

今日は、汗をよく掻いたので何処かで入浴を。

19:15 指宿駅周辺で、道行く人に食道などを尋ねる。

しかし、スーパーのタイヨーが有ったので、入ってみる。

中華弁当が半額になってた事も有りその他、イカフライ、十六茶、ヨーグルト、リセッシュ、を購入。

タイヨー駐車場にて、中華丼、ヨーグルト、十六茶で夕食。

食後、その場で買い物客に、近くの公衆浴場を教えてもらう。

20:00 タイヨーより、300メートルほど北の大牟礼と言う所に有る、「村の湯」に。

付いてみると古めの銭湯で、入浴料は、隣の民家の窓を、駅の切符売り場の様に改装した所で払う。

入ると、直ぐ脱衣所。

中は、掛け湯用の湯溜りと、熱め、ぬるめの大小二つの湯船、シャワーは無。

しかし、久しぶりの湯船で、ゆったりと癒えた。

スポーツセンターのシャワーでなく、旅初めての、入浴、初出費。

浴後、再びタイヨーにて、調理パン2ヶ、守って力水(炭酸飲料)、ベビースター焼きそば味大を購入。

21:10 道すがら見つけた、湯山運動公園駐車場に。

小腹が空いたので、調理パン1ヶ食べ、歯磨きし、泊。