33日目 5月12日 (月)

8;10 起床。 曇り。(今にも雨が降りそう)

さっきまで、小ぶりの雨も止んでいるので、今のうちに寝具整理。

8:40 昨夜買ったツナロ-ルパン2個、炭酸水の残りで朝食。

後、歯磨き洗顔、ブログ書き込。

再び雨。少しむしむしする。

今日は降ったり曇ったりのそんな一日だろう。

確実は一日中風が激しく灰などもよく舞っていたが、昨夜からの雨で今日はほこり(灰)っぽくない。

10:20 お菓子をつまんで、出発。

10:40 県道73号線海方面へ走行。雨が本降りに。

11:00 大隅半島錦江湾海岸線沿いを走る、国269号線に出て南下。

曇っいて遠くの海はかすみ、波打ち際の白い波が数本見えている。

11:15 道の駅「錦江にしきの里」に寄るも、駐車場混む。

雨ますます強く降り、車から下り難し。

11:20 しかしトイレ休憩。

***電圧チェック***

電圧13,0V

11:35 残りのツナロール1個食べる。

11:40 出発。

11:50 ジョイフルにて昼食。

本当は書き込みたくなかったが書くことに。

道の駅「錦江にしきの里」を出てから何か車内がくさい。

これと言って思い渡る節が無いが、うんこ臭い。

昼食を終え、いざ車内へと乗り込もうとした時、マットに黄色い物が。

明らかに人の糞がべっとりと。

靴の裏にも。

道の駅「錦江にしきの里」のトイレで踏んだのだ。

まさしく、くっそーと悔しがる。

ガソリンスタンドを探す。

12:25 肝属郡大隅町の出光のスタンドで、洗剤を付デッキブラシで洗う。

お礼の給油 10,7リイットル。1869円。

匂い無くなり、一安心。

ま、運が付くと言う事で。

13:10 道の駅「根占」大浜海浜公園通過。

雨降りであまり寄り道しないせいか、このままだと大隅半島の最南端「佐多岬」に付きそうだ。

海側の反対の左に聳え立つ岩山頂上に、ガスが掛かる。

13:20 薩摩半島最南端を、緯度で超える。

1335 佐多岬まで27キロの案内標識。

13:40 佐多伊座敷の町で国道269号線も終わり、県道68号線に続き、更に南下。

14:00 本州最南端に行く道なのに、長崎鼻へ行った時とは違いずいぶん寂しい山道を通る。

1405 大きな看板に「日本最南端景勝の地涅槃門」と。

県道を離れ細い脇道へ。ドコモの電波も久々の圏外。

4キロ以上進むと、幅20メートル高さ10メートルほどの南国風の大きな門が。

先に進むと、四角い大きな建物や売店座した仏様のような物。

何だか宗教団体の様。

展望台が有り絶景が見れるのだろうが、あいにく雨風強く周囲にはガスも掛かっている。

それに施設も休みの様。

途中の看板に描かれた、案内図によると、四角い大きな建物の上には涅槃像も有るのだと。

戻ることに。

14:35 元の国道へ。ブログ書き込。

15:2お 寂しい道はいよいよ最南端への様相を。

しかし交通量が無い。

元有料道路のゲートだった所が、サギ寂れて状態で通行無料の立札が。

15:25 対向車とすれ違いの出来ない細くて、照明の無い暗いトンネルを抜ける。

15:30 よいよ県道566号線も終わり、道は続く。

15:35 北緯31度線と書かれた看板出現。

15:37 車で行ける最終地点到着。

プレハブ小屋に管理の人4人。

今日は雨天により、することが余り無いらしい。

何故「長崎鼻」より此方の方が本家本元最南端なのに、道中を含めこんなに寂れているのか尋ねてみた。

すると、以前はここ佐多岬は、県や市の運営管理では無く、一企業の独占運営管理だった。

その限界が、発展がまま成らず今に至った。

最近行政に運営が、引き継がれ、これから再建、再構築になり、今それが始まりだしたとの事。

三年後をめどに工事さえれて行くので、三年ごまた来てみてくださいと。

そお言う訳だったのか―。

それでは、徒歩で先へ。

遊歩道の入り口は、車が通れるほどのトンネル約、100メートルから。

トンネルを抜けるとコンクリートの打ちっぱなしの幅1メートルの遊歩道。

斜度の少し急な所も、階段では無くスロープのまま滑りそう。

いたるところ手すり、歩道に破損個所。

多少上り下りが有り、途中にいかにもとと言う様な神社。

一企業時代参拝料を、少しでも売上の足しにと言う感じ。

15分ほどで、展望場が。

そこでは、徒歩でも行けぬ先の、海に浮かぶ島の頂上に建つ、白い灯台が見える。

 その先の一段高展望場が、いよいよ最南端。

16:15 本州最南端、今到着。大井氏に連絡。

17:10 これまでのブログ書き込出発。

戻りは、県道68号線を、大隅海峡(太平洋側)から。

ここも寂しい海道だ。

今日は海も荒れている。日本海を思い出す。

1755 県道68号線から県道74号線に海岸線方向へ。

これが名づけて恐怖の道。

それは、舗装はされているものの、山道で道幅も細くくねくねと蛇行道。

片側は断崖で、下は海。

所々落石やがれきが落ちていて、何度か乗り上げる。

迂回路も無ければ、まったく他の車も通らない。

当然のごとく、携帯電話も圏外で、公衆電話もない。

人も歩いていなければ、街灯も無い。

18:50 そんな中走っていると、退かさなければ通れない程のがれきが。

やっとの思いで、端に寄せ、何とか通る。

こんな事は運転して以来、初めての事。

不安いっぱいの中、ここまで走って来て、引き返すのも嫌だ。

19:00 しかしその時はやって来た。

突然の様に目の前に現れたのが、垂れ下がる樹の枝の壁、高さ2メートル。

今日の雨で倒れたのだろうか?

大きな木が倒れ、道路を完全に塞いでいる。

ここまで来て、引き返さなければならなくなった。

正直、ショックだった。

しかも、辺りは真っ暗。

19:50 やっとの思いで引き換えし、警察に通報。

万が一戻りの途中同じことになっていたら、遭難です。

こんな道路だからこそ、県は日に何度かパトロールをしなければならないのでは。

何日か頬っておいた道の様な感じがする。

私の様に、土地勘のない物が、再びと考えると忍び難い。

20:05 県道68号線に。

20;40 国道448に。ブログ書き込。

21:15 出発。

空腹感で最後のツナロール食。

国448号線も立派な道路なのに何も無し。

他の車が通行せず、野ウサギなど飛び出す。

22:10 やっと少しの民家らしき明かりが。

肝付町岸良の漁村。

22:15 岸良海岸駐車場に着。

車の中から公衆トイレ有かを確認した時男の人影が。

私の車を見るや影を潜める怪しげな行動。

此方も気色が悪いので様子を見ることに。

トイレがしたくなったので、恐々便所に向かう。

私の足音に、男は素早く大便の個室に隠れる。

小便を済ませ、ここで泊するか迷いつつも、車の中から様子見を。

暫らくするとトイレの中で男は、ハエ叩きを持って虫を叩いている。

恐る恐るもう一度トイレに近づいてみる。

男はまた素早く大便の方に入り隠れる。

此方は手を洗いまた車様子見。

男はまた出てきて、辺りをきょろきょろ。

そのうちハエ叩きを洗って、軽自動車に乗って去って行った。

此方もある意味不審者かも知れないが、男は何をしたかったのだろう。

22:35 ハッチバックを開け、一昨日買った、揚げ麺とレトルト中華丼の具で、硬焼きそばを食べる。今日

今日は珍しく買い物はしなかった。

23:15 片付け後、歯磨き洗顔して、泊。