35日目 5月14日 (水)

6:20 起床。 薄曇り(今は時折日も差すが夕方には、雨の予報)。 寝具整理。

昨日入浴したので、何かスッキリさっぱり感。

でもこの町に着いた時からなのだが、昔の硬いドッグフードに似た臭いがする。

6:55 ご飯炊き(毎回1,5合)と、トイレ(あまりスッキリ出ない)

7:20 歯磨き、洗顔。

7:35 炊けたご飯を、使い捨て容器に、半分ずつ移す。

後、ご飯釜洗い片付け。

8:05 ブログ書き込。

8:40 ご飯とサラミで朝食。(買い置きサラミ無くなる)

9:00 ***電圧チェック***

パソコン使用時、電圧12、5V~12、3V

9:05 電源を、サブバッテリーから、シュガーソッケッとに切り替える。

9:10 国220号線を北上、宮崎県方面へ出発。

9:25 ダグリ岬に立ち寄るが突端には行かず。

ここは、廃墟と古い遊園地が有る。

9:28 宮崎県入り。

9:30 突如道路脇の休憩スペースに、「消毒ポイント」と書かれた看板が。

其処に白尽くしで待機している人に伺うと、ニュースで耳にする宮崎方面の家畜伝染病対策で、関係車の水際消毒との事。

一雨来そうな雲行き。

暑いのも嫌だが、テンションが下がる。

9:50 ホームセンター「ナフコ」串間店にてトイレ休憩。スッキリ出た。

10:05 国220号線から国448号線宮崎方面へ。

10:30 ポツラポツラと、雨が降り始める。

1045 恋が浦海岸では、雨の中サーファーたちが、好い波を捉え様としていた。

10:50 ドコモのクロッシー圏外。

トンネルを出て少し走ると海が広がるが、今日ぼ海は泣いてる様だ。

日端に猿の群れ。

陸から100メートルほど離れた所に、幸島(こじま)が有る。

しかも島まで半分以上とう浅だ。

案内板に、野生猿の͡幸島とある。

猿は、泳いで行き来するのだろうか?

地元の人に聞いたら、別の個体だそうだ。

ナビには、京大野生生物研究センター幸島観察所と表示。

11:15 ͡幸島公園展望台にてトイレ。

駐車場横に芝生の広場と見晴櫓。

島から船が、大学生らしき連中が下りてきた。

中には留学生らしき姿も。

一般の人も猿を見に、島に渡れるらしい。

11:40 雨なので渡らず出発。

11:55 雨が段々激しくなる。

よくテレビ等で鹿児島や宮崎に南国と付けて呼ぶことが有る。

此方へ来て分かるのは、街路樹にパーㇺ系の植物が植えてある。

こんな感じの風景は本州ではあまり見かけない。

私の記憶では、せいぜい福島県の「スパリゾートハワイアンズ」位だ。

12:05 今国道448号線の道の駅「なんごう」だが、道すがらこれでもかと言わんばかりの「ここは南国ですパーム系街路樹」。

県も、ここは南国観光の宮崎と言わんばかりのアピールで、「どぎゃんかしたん」だろーな。

12:20 給油ランプ点灯

12:25道の駅の奥に続く坂道を、さらにくねくね登って行くと、そこは「宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場」

見学無料と言うう事も有って、長靴に履き替え下車。

先ず目についた透き通った建物「トロピカルドーム」へ。

長靴のせいか入り口で、他の観光のおばあちゃんに職員に間違えられる。

ドームに入れば、まず出迎えてくれたのは、色取り取りの花の鉢。

他に、コーヒーノ木、ビタミンCがレモンの4倍「グァバ」、ソーセージの木、酸っぱい食べ物が甘く感じるようになる「ミラクルフルーツ」、アセロラ、

マンゴー、ドラゴンフルーツ等々南国トロピカル満載。

中でも度肝を抜かれたのが、「旅人の木」

天に向かって何本も、扇形にスーと伸ばした枝の高さは10メートルにも達していてる。

その先には、私の背丈を軽く超える、楕円形の巨大な葉っぱ。

ここまで来ると、植物なのにチョット怖い。

名前の由来は、昔、葉の方に溜まった水で旅人がのどを潤したと言う説からと。

実際テレビでしかお目に架かれない植物を、生で見れた。

見学中、外ではスコールにも似た大雨が。

ドームに叩きつける雨音が凄まじい。

これも南国風ムード。

出る時は、より笠の中心に身を寄せて。

13:20 再出発。

下り道海の向こうに、薄らと大島が。

13:30 日南市南郷町中村乙の「美優み食堂」にて、カレーライス、味噌汁。670円 飴一粒もらう。

カレーはボリュームあるのに510円、何年ぶりかのジャガイモの味噌汁で、おふくろの味を思い出す。

14:05 出発。

14:10 国220号線に。

14:25 日南石油油津SSにて、1000円分(6,14ℓ)給油。

1435 国道220号線、新鵜戸トンネルを抜けた所の案内標識に、鵜戸神宮と有るので行ってみる。

国道から鵜戸隧道に曲がり、トンネルを抜け最初の角を左折し道の奥の駐車場に。

雨が酷いのでどうしようか迷っていると、参拝の帰りの人が、「ここは観光バス用で、ここからは随分山道を歩かなくては成らない」。

「一般車は、この下の道からもっと先の方に進める」と、わざわざ言ってくれた。

一旦戻り、もう少し道を下ると、朱色の鳥居の脇に鵜戸神宮入り口とある。

左折し鳥居を潜り、海岸端の道を行くと。

14:55 鵜戸神宮入り口鳥居前駐車場に。

車を降り傘をさし大鳥居を潜り参道を。

途中清めのみずの所に、縄を直径20センチの輪にして、真ん中に棒を橋渡しで付けて持ち手とする物が置いて有る。

それを100円納めて、棒を持ち縄の輪の部分で体を撫でると、清められると書いて有るのでしてみる。

参道脇は、美しく眺めの良い海岸の岩場になっている。

15:10 本殿お参り。

お守りを買う。800円。

隠田の周りを一周できる。

宮崎県日南市にある神社である。旧社格は官幣大社で、現在神社本庁の別表神社に指定されている。

日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっている。

本殿前の、断崖下の海の岩場が、自然に出来た大きな亀に似た形をしている。

其処の立札に、亀の岩の甲羅窪みに、福玉を入れると願いが叶うと伝えられていると書かれてある。

但し、男は左手女は右手で投げることとも書いてある。

5個100円の、赤土で出来たビー玉位の大きさの球を買い投げてみることに。

一球根は甲羅に当たり海へ。

二球目は見事入る。

三球目は甲羅に当たり割れて半分入る。

四、五は甲羅にはじかれ海へ。

15:35 どしゃ降りの中車に戻りブログ書き込。

16:30 出発。

16:55 宮崎市役所に筋トレ施設を電話で聞く。

二つの施設を襲えてもらい、両施設に器具の確認電話を掛ける。

17:25 道の駅「フェニックス」でトイレ休憩。ブログ書き込。

17:45 宮崎市街地まで19Kmの案内標識確認。道も少し混みだした。

18:05 宮崎市大字本郷北方字池田の「ENEOS]宮崎南BPセルフで給油。

(今回の旅の給油はクレジットカードで精算) 41,56リットル 6650円。

18:20 軽自動車にサーフボードを積んだ女の子。何の曲かを、シャウトして。

18:35 宮崎市街地に到着。

先ずは、塒を探す。

18:50 宮崎港の方へ

一よくるっと回ってみたが、適当ではない。

19:00 燃料を補充している、タクシーの運転手に適当な塒の場所を聞いて、錦本町ラクビ―場を教えてもらう。

19:15 行ってみるが駐車場が無い。

他を探しに、もう一度回ってみる。

19:25 途中のスーパー「フーデリー」で買い物をする。

ヨーグルトドリンク、サイダー、麦茶、炭酸リンゴジュース、ダースチョコ、小蓮根サラダ、ワッフル、パン、鰤あら煮。1094円

19:45 スパー駐車場にて今朝のご飯と鰤あら煮、サラダで夕食を頂く。

食後、チョコレートを食べる。

20:15 再び別のタクシーの運転手に尋れてみる。

宮崎中央公園総合体育館駐車場を教えてもらう。

20:25 宮崎中央公園総合体育館駐車場到着。

其処は、宮崎駅の丁度東側の有り、繁華街の西側までとても近い。

20:40 歯磨き。テレビ鑑賞。

池上さんが、デスビオ火山噴火について語るスペシャル番組。

22:10 駐車場警備の人に「入り口にポール立てますので、明日の朝まで車は出られなくなります」と声を掛けられる。

明日の朝まで居ますと言ってOKをもらう。

22:30 其のまま泊。