5日目  2014 4月14日

AM7;10起床  快晴 ふとん整理から。

舞鶴漁港にて、レトルトのご飯と、昨日買った海軍カレーをボイルし朝食。

その後、ジェネレーターを電源とし、充電器で、サブBを、充電。

受電器:セルスター工業CV-800。

サブB:MF125D31R×2に対してCV-800では、同時充電は無理との事。

サブBのマイナスどうしを、橋渡ししている線の一方を外し、片方ずつ充電。

14:30充電に時間を取られる。まだ一つ目が完了しない。二つ完了するのは、何時のことやら。

しかし、天気も良く、春の心地よい気象。

海風が少し肌寒いが、日差しとのつり合いが取れている。

旅には、進むだけでなく、こんな日も必要だ。

以前なら、この様な時間が出来てしまうと、焦りに加え、何だか大損した気分になってしまうのだが、

今回は、どこか気持ちがう。半ば開き直りもあってか、変に余裕が有るのだ。

頭上では、かもめ、カスラ、そして鳶などが、合い入り混じって飛び回っている。

魚のおこぼれを、狙っているのだ。さながらヒットコックの鳥と言うところだ。

これも、漁港の風景の一つなのであろう。

そして、我が家に災難が。

気が付けば、フロントガラスを埋め尽くす、大小のホワイトドット。

しかしながら、不思議なことがあるものだ。

駐車場には、漁港関係者の車が、私の隣に同じ容で横並びしている。、

けれど、落とされているのは、我が家だけなのだ。

耳障りなジェネレーターを、敵視して?

いやいや、我が家がここでは、新参者だと言うことを、奴らはちゃんと解っているのだ。

頭に降り注がなかったことだけでも、良しとしよう。

漁港の修業が近づくころ、まだ日は高いのに、先ほどの群れは、嘘のように

消えつつある。奴らは、其の頃をちゃんと心得ているのだ。

そして、明日又、同じ時を過ごすべく、同じ頃に、奴らなりの生活を掛け、出勤してくるのだろう。

19;00漁港近くの、古めの定食屋で夕食。充電のおかげで、本日2回目の来店だ。

昼は、鶏もも肉の定食。夜は、野菜かき揚げうどんと、サバの煮つけ760円。

ようやく、21時近くになって充電一つ目の終了。

すぐさま、二つ目の充電を開始。

同じ場所に、かっれこれ26時間以上居ることになる。

どうやら、今夜は騒音が子守唄になりそうだ。